幸福の木 ( ドラセナ・フラグランス )

科    目

リュウゼツラン科

最低温度

8度

原産

熱帯

☆ 栽培&管理のポイント

【特 徴】

花が咲くと、よい香りがするのでフラグランスの名がつけられ、和名もニオイセンネンボクと呼ばれています。  一般的なマッサンゲアナ(幸福の木)は、葉の中央に淡い黄緑色の斑が入り、リンデニ−は、黄緑色の外斑が入り、下葉は淡緑色に変わります。

ビクトリアは、下葉まで外斑が入り、サンタロ−ザは、葉全面に淡い黄緑色の斑が入ります。

【置き場所】

強い光に当てると、葉もしっかりし、斑も鮮明に入ります。

耐陰性もあり、室内の明るい日陰でもよく育ちます。

高温多湿を好み、寒さに弱いので冬は暖かい所に置きます。

【水やり】

春〜秋の生育期は鉢土が乾いてきたら与え、冬は乾かし気味にします。

【肥料】

春〜秋の生育期に葉の色を見て、黄ばんできたら、チッソ分の多い肥料を与えると良いです。

【増やし方】

挿し木。   時期は春〜秋です。

【その他の管理】

幹から伸びた茎が、伸びすぎたら茎を3〜5cm残し、切りもどしをして新しい芽を伸ばすようにします。

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