ノウゼンハレン科

 

ナスターチウム

 

春蒔き1年草

 

花壇、鉢植え、吊り鉢、食用

 

6〜10月

☆ 栽培&管理のポイント

【特 徴】

南米の高冷地の原産です。

花が「ノウゼンカズラ」に似て、葉は「ハス」に似ている所から「ノウゼンハレン」とも言います。

最近はハ−ブ、エディブルフラワ−として人気のある草花です。

品種改良され、ツル性が株立ち性になり、耐暑性も強くなっています。高温時には、花は咲きませんが涼しくなると再び咲くようになります。

【置き場所】

日当たりと風通しのよい場所に置きます。

夏はできるだけ涼しい所に置きます。

【水やり】

乾いたらたっぷりと与えます。

【肥料・用土】

多肥栽培は葉ばかり茂るので、特にチッソ肥料を控えめにします。土質は選びませんが、やせた土の方が花つきがよくなります。

【その他】

オランダガラシ属(アブラナ科)の「ナスタ−チウムオフィシナ−レ」に似た油を含むところから「ナスタ−チウム」と呼ばれるようになりました。

葉や茎のもっているピリッとした「辛み」からサラダに刻み込んで香辛野菜としても利用されています。

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