ミカン科

 

常緑低木

 

鉢植え、切花

 

3〜5月

☆ 栽培&管理のポイント

【特 徴】

  オ−ストラリアの原産で、釣鐘状の花をつけ、花と葉にカンキツ系特有の香りがあります。

原産のオ−ストラリアでは、高さ2m位になる品種もあり、切花として日本に輸入されています。

【置き場所】

  温室栽培された鉢花が2月頃から出回りますが、暑さ、寒さに弱いため寒い時期は暖かい室内に、暑いときは半日陰の涼しい場所に置くと良いでしょう。

【水やり】

  湿地の植物で乾燥を嫌うので、表土を乾かさないように注意します。 草丈に合わせた小さ目の鉢ではすぐに乾いてしまいます。

一回り大きな鉢に植え替えると水やりの回数を減らすことができます。

【肥料・用土】

  株の弱る夏季は施肥を避け、春、秋に配合肥料を与えます。

水はけの良い土であれば土質は選びません。

【その他】

来年も、よく花を咲かせるには、花の咲き終わった後に植え替えをします。 

丈が高くなったものは切りもどし、秋に最終的な整枝をし、樹形を整えてあげる。

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